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FXのトレードでストップ注文の重要性とは

FX

ストップを入れましょうとかストップを入れ忘れてなどといった
言葉を聞いたこともあるかもしれません。

ストップ注文とは、損切りの注文のことです。

自分が思っていた方向と逆に動いた時に
どこの値にストップ注文を入れておくのか
事前にシュミレーションを行っておくのは重要です。

相場が大きく上下に動いた時などは「ストップ刈り」といって
上下に長いひげを作ってその後トレンドが出てきたりもします。

しかし、ストップにかかって損切りになったとしても
それは重要な行為なので、入れておかずに逆方向へ大きく動けば
資金を大きく減らしてしまう事になりかねません。

指標の発表時などが大きく動くときとして有名ですが
そんな時はあえてポジションを取らずに
その後トレンドが出た方向に乗っていくのも利益を取るには
重要です。

暴落時などは誰もが予想もしない動きが発生し
様々な思惑が働いて多くのトレーダーが
損失を出すこともあります。

過去の暴落といえば、2007年の中国の株式市場の暴落を始まりとして
世界的にそれが波及し、それによって為替市場も大きく動いて
円を始めとしたペアは軒並み下落したのです。

それが同じ年の8月頃にアメリカでサブプライム問題が大きくなり
リーマンショックへとつながっていきました。
その時は株だけではなく為替も大きく動き
その後も何度も繰り返しました。

その後もヨーロッパ危機が起きて円高傾向が強まり
更に追い打ちをかけるように2011年3月に東日本大震災
の影響で円高が強まりました。

こういった流れの中で多くのトレーダーが退場になり
資金を失っています。

FXの取引ではストップ注文の設定を必ず行う

多くの個人投資家はここまで来たらもうこれ以上は下がらないと思う
ここまで上がったんだからそろそろ下がるだろう
といったような自分の感覚で取引をしている方が多いと思います。

これらの自分勝手な思い込みやストップ注文を入れないでいたために
強制ロスカットまで行ってしまったケースもあります。

もしかしたらこのまま待っていれば
自分の思ったような動きに戻るかもしれないと思い
ストップ注文で損が出ることを拒んでしまう心理が働きます。

負けたくない、損したくないという心理は人間のもともと
備わっている本能でそれに従ってしまうと損切りをせずに放置することになり
損が膨らんでいってしまいます。

含み損が日に日に大きくなり、トレード結果が気になって
夜も落ち着いて寝れないといったことも起こりえます。

ですからポジションを持ったら
すぐにストップ注文も入れてしまうのが
一番安全です。

ストップ注文にひっかかることが何度か続いて損失が出たとしても
それは少ない損失に抑えられているはずなんで
勝率は低くなっても利益はしっかりと取りに行くことができます。

あくまでも相場を冷静に見て判断できる
損切りが続いても利益を大きく取れると
信じてトレードしていくことです。

ここまでストップ注文の重要性をお知らせしてきました。
まずは、少ない資金でストップ注文を実践してみてください。
目指すは損小利大です。

 

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